薬学実務実習の実施

薬学部が6年生となり、医療現場における実務実習が必修となりました。
さくらい薬局では、薬剤師の育成を目的として、
医薬品を通して国民の生命や健康増進のために薬剤師が果たしている役割を体験して学べるよう、
2010年から薬学生の実務実習を実施しています。

医療現場の中に身をおき、特に代表的8疾患
(ガン・高血圧・糖尿病・心疾患・脳血管障害・精神疾患・免疫アレルギー疾患・感染症)を学んでいきます。

実習内容(主に学ぶこと)

  •  1. カリキュラムに則って行う調剤から投薬の実際(体験)
  •  2. OTCや在宅医療に関する知識と実際の活動
  •  3. 地域医療カンファレンスへの参加
  •  4. 災害時医療と薬剤師の活動
  •  5. 漢方製剤・薬局製剤に関する知識
  •  6. 学校薬剤師の活動
  •  7. つくば中毒センターの取組
  •  8. 製薬メーカーの見学と医薬品卸業者の活動
  •  9. 保健センターが取り組む休日・夜間診療所の実際
  • 10. 薬物乱用防止運動の実際
  • 11. 自治体が行う健康と防災に関する取組(イベントへの参加) など

過去に実施した実績

奥羽大学・北里大学・慶応義塾大学・国際医療福祉大学・城西国際大学・千葉科学大学・帝京平成大学・東京理科大学・東邦大学・日本大学
山口東京理科大学

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