ご利用者様へ-さくらい薬局について-

地域密着型薬局を目指すために

さくらい薬局は、地域の皆様の健康増進を一番に考え
地域密着型薬局を目指すために以下のことを取り組んでいます。

患者さまサービス

緊急時の電話対応

お薬についての疑問や不安なことがございましたら、さくらい薬局にお気軽にご相談ください。

ドライブスルー設置

荒川本郷店にはドライブスルーが設置されています。

全店クレジットカード、PayPay利用可能

JCB、AMERICAN EXPRESS、Diners Club、DISCOVER、VISA、MasterCard、PayPayが利用できます。

患者さまへ

患者さま、医療従事者にとってお薬手帳は、簡便かつ有用な情報共有の道具になります。

お薬手帳は患者さまのお薬の記録になります。
お薬手帳にお薬の記録をし、医療機関に提示することでお薬の重複や飲み合わせ、症状とお薬の関連を確認します。

また、旅行先で急に具合が悪くなった時や災害の時に、服用しているお薬を医療従事者に正確に伝えることができます。お薬手帳を是非活用してください。
全店、電子お薬手帳にも対応しております。

~お薬手帳の上手な使い方~

服用しているお薬を一括管理するために、お薬手帳は一冊にまとめておきましょう。
アレルギーや副作用歴を記録しておくと、副作用のリスクを未然に防ぐこともできます。

市販薬やサプリメントを購入する時もお薬手帳を持って行き、飲み合わせを確認してもらいましょう。
市販薬やサプリメントにもお薬と飲み合わせが悪いものもあります。

健康診断結果や血液検査の結果を貼ったり、書いておきましょう。
肝臓や腎臓の状態に応じて、用量が変わるお薬があります。

薬剤師や医師への質問があれば記入しておきましょう。
病気やお薬に関する質問やお困りのことがあっても、いざ医師や薬剤師の前では言い忘れてしまうことが多いものです。思いついたら記載しておきましょう。

学校薬剤師・スポーツファーマシスト在籍

学校薬剤師とは

学校薬剤師は、幼稚園、認定こども園、小学校、中学校、高等学校などに一人ずつ配置されています。学校では、専門的な知識や技術を生かして、環境衛生・保健管理の仕事をしています。
具体的には、児童や職員の健康のために、以下のような検査を年に1~2回定期的に行っています。
教室などの温度、湿度、二酸化炭素濃度、浮遊粉じんなど調べる空気検査では、学習する環境が適切な状態であるか、換気が十分されているか、体に有害な物質が存在しないかなどを調べています。
教室の明るさやまぶしさが適切かを調べる照度検査では、学習する場所が十分な明るさであるか、また明るさが均等であるか、まぶしさがないかなどを調べています。
飲料水や水泳プールの水質検査では、水道水が飲料水としての基準を満たしているか、プールの水質が基準を満たしているかなどを確認しています。
また学校からの依頼により、医薬品の使い方教室、たばこやアルコールの害、薬物乱用防止教室も行っています。

スポーツファーマシストとは

スポーツファーマシスト(ファーマシスト=薬剤師)とは、薬剤師資格を持ち日本アンチドーピング機構(JADA)が定めた過程を修めた者で、現在(2018年4月)全国に約8700人以上の有資格者がいます。主な活動としてはスポーツ競技者や愛好家の方々にお薬やサプリメントの的確な情報提供やアドバイス、大会や競技会でアンチドーピングの啓蒙啓発運動などを行っています。
お子さまのスポーツの試合から世界レベルの競技会まで幅広く対応しています。

市販の風邪薬ひとつでも禁止薬物が含まれているものもあります。
近くの薬局や病院にスポーツファーマシストが在籍しているかJADAのホームページで検索可能ですので、どんな小さなことでもお薬に関して気になることがあれば相談できる窓口を見つけることができます。
正しい情報で安心・安全にスポーツに取り組めるようスポーツファーマシストがお手伝い致します。

スポーツファーマシストのいる薬局ができること

お薬やサプリメントについての相談

各種スポーツ競技会や
国体、国際大会における
お薬やサプリメントに
ついての相談

スポーツファーマシストの確認

国内遠征先で近くにいる
スポーツファーマシストの
確認

情報を書面やメールで提供

グローバルDRO(※1)を
利用して情報を
書面やメールで提供

事前申請が必要な競技大会であるかの確認

国内のTUE(※2)の
事前申請が必要な
競技大会であるかの確認

書類の記入方法から提出までサポート

TUE申請について
書類の記入方法から
提出までサポート

(※1)グローバルDRO:禁止表にもとづいた検索サイト
(※2)TUE:治療使用特例

もし普段使用しているお薬がある場合にスポーツを行った際、体にどのような変化がおこるか、予測しない事態がおこらないようにするためにもスポーツとお薬の関係をしっかり理解した専門家が必要です。

まちの薬局、地域の薬局にスポーツファーマシストはいます。いつものお薬をもらいに行く時や、薬局の前を通った時などスポーツファーマシスト在籍のステッカーを探してみてください。小中学生から中高年の方々まで、うっかりドーピングを防止しクリーンなスポーツをするためにいつものお薬のほかに薬局でスポーツファーマシストと話をしてみませんか。

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